ちょっと古いのから。赤黒がめたやつ。
強い赤黒は(しばしば見分けがつかないが)2種類に大別できる。
ひとつは軽いクリーチャーを吸血鬼を中心に集めたビートダウンで、高いピックを除去に使っても必要なクリーチャーが安く拾えるからいいね、みたいなアーキタイプ。《夜の衝突/Bump in the Night》が強い。
もうひとつは上下2人ずつ赤も黒もやってなかったりとか黒が卓1だったりとかするときにド嵌まりして卓中の強レア強アンコが集まってくる、みたいなアーキタイプ(?)。1-1で黒レア引いたときはいつでもこれ狙えるから割と嬉しかったりする。コツはとにかく、1パック目で多少無理にでも色主張すること。《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》や《猛火の松明/Blazing Torch》なんかの無色カードは流して、多少点数低くても黒や赤のカードを拾って返しに期待する。
CFBのLSVのドラフト動画に地味に多い。
これとか http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-3-inn-draft-3/
これとか http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-3-inn-draft-6/
これとか(PV) http://www.channelfireball.com/articles/channel-pv-3-inn-draft-2/
で、今回の自分のピック。http://www.raredraft.com/watch?d=31v96
1-1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》。可能ならいつだってこのカードからピックを始めたい。
1-2 《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》。点数的には《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》がわずかに上だろうが、前のパックで下がおそらく《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》とるであろうことから緑は避ける。あと個人的にこのお姉さん大好き。
1-3 《収穫の火/Harvest Pyre》。《チフス鼠/Typhoid Rats》とどちらがいいかは微妙なところ。特に他の色に浮気するようなカードはない。
1-4 《ケッシグの狼/Kessig Wolf》。点数的には《猛火の松明/Blazing Torch》の方が上だが、1パック目ということもあり赤を枯らしにかかる。
1-6 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》。同じパックに《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》があって迷うが、そこまで強い土地ではないことと、ここで除去流すと下が黒参入しかねないと考えて。
1-7 《歩く死骸/Walking Corpse》。《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》は人によって評価の分かれる一枚。軽いデッキならって人もいれば、何があっても入れたくないって人もいる。
1-9 《裏切りの血/Traitorous Blood》。確かに《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》もいるし悪くはないんだが、今なら間違いなく《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》とる。このころはこのカードの強さを知らなかった。
1-12 《苦心の魔女/Bitterheart Witch》。《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》があるときにこいつをメインにいれるかどうかは議論のあるところで、まあ僕は入れる派なんだが弱いと感じることも確かに少なくない。
2-1 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》。レアではなかったが文句なし。
2-2 《夜の犠牲/Victim of Night》。《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》とは迷うところだがまずは軽いほう。
2-3 《霊廟の護衛/Mausoleum Guard》。色の合うカードがなく、一応タッチも考えられるものを。
2-4 《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》。2パック目なら色を枯らすことはそんなに気にしなくていいしさすがに強い。
2-8 《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》。下に黒がいるのか2-5~2-7と残念なピックが続いていたが、卓に赤は少なさそう。
2-10 《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》。まさかの一周。《夜の犠牲/Victim of Night》とっといてよかった。
3-1 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》。小躍り。
3-2 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》。勝った。
3-3 《チフス鼠/Typhoid Rats》。《収穫の火/Harvest Pyre》もあったが、2枚目はあまり入れたくないのと、軽いクリーチャーが足りてないのと。
3-4 《轟く激震/Rolling Temblor》。普通に強カード。
その後収穫少なく終わり。
デッキ
《チフス鼠/Typhoid Rats》
《歩く死骸/Walking Corpse》
《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith》
《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
《村の食人者/Village Cannibals》
《ケッシグの狼/Kessig Wolf》×2
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul》
《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
《苦心の魔女/Bitterheart Witch》
《収穫の火/Harvest Pyre》
《夜の犠牲/Victim of Night》
《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
《轟く激震/Rolling Temblor》
《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》×2
《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》×2
《山/Mountain》×9
《沼/Swamp》×9
余裕の土地18枚。《苦心の魔女/Bitterheart Witch》も、呪い2枚あったらまず腐ることもない。
古いので詳しいことは覚えてないけど、1ゲームも落とすことなく全く苦戦することもなく3-0。呪いもデーモンも強すぎる。
強い赤黒は(しばしば見分けがつかないが)2種類に大別できる。
ひとつは軽いクリーチャーを吸血鬼を中心に集めたビートダウンで、高いピックを除去に使っても必要なクリーチャーが安く拾えるからいいね、みたいなアーキタイプ。《夜の衝突/Bump in the Night》が強い。
もうひとつは上下2人ずつ赤も黒もやってなかったりとか黒が卓1だったりとかするときにド嵌まりして卓中の強レア強アンコが集まってくる、みたいなアーキタイプ(?)。1-1で黒レア引いたときはいつでもこれ狙えるから割と嬉しかったりする。コツはとにかく、1パック目で多少無理にでも色主張すること。《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》や《猛火の松明/Blazing Torch》なんかの無色カードは流して、多少点数低くても黒や赤のカードを拾って返しに期待する。
CFBのLSVのドラフト動画に地味に多い。
これとか http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-3-inn-draft-3/
これとか http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-3-inn-draft-6/
これとか(PV) http://www.channelfireball.com/articles/channel-pv-3-inn-draft-2/
で、今回の自分のピック。http://www.raredraft.com/watch?d=31v96
1-1 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》。可能ならいつだってこのカードからピックを始めたい。
1-2 《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》。点数的には《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》がわずかに上だろうが、前のパックで下がおそらく《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》とるであろうことから緑は避ける。あと個人的にこのお姉さん大好き。
1-3 《収穫の火/Harvest Pyre》。《チフス鼠/Typhoid Rats》とどちらがいいかは微妙なところ。特に他の色に浮気するようなカードはない。
1-4 《ケッシグの狼/Kessig Wolf》。点数的には《猛火の松明/Blazing Torch》の方が上だが、1パック目ということもあり赤を枯らしにかかる。
1-6 《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》。同じパックに《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》があって迷うが、そこまで強い土地ではないことと、ここで除去流すと下が黒参入しかねないと考えて。
1-7 《歩く死骸/Walking Corpse》。《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》は人によって評価の分かれる一枚。軽いデッキならって人もいれば、何があっても入れたくないって人もいる。
1-9 《裏切りの血/Traitorous Blood》。確かに《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》もいるし悪くはないんだが、今なら間違いなく《燃え立つ復讐/Burning Vengeance》とる。このころはこのカードの強さを知らなかった。
1-12 《苦心の魔女/Bitterheart Witch》。《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》があるときにこいつをメインにいれるかどうかは議論のあるところで、まあ僕は入れる派なんだが弱いと感じることも確かに少なくない。
2-1 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》。レアではなかったが文句なし。
2-2 《夜の犠牲/Victim of Night》。《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》とは迷うところだがまずは軽いほう。
2-3 《霊廟の護衛/Mausoleum Guard》。色の合うカードがなく、一応タッチも考えられるものを。
2-4 《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》。2パック目なら色を枯らすことはそんなに気にしなくていいしさすがに強い。
2-8 《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》。下に黒がいるのか2-5~2-7と残念なピックが続いていたが、卓に赤は少なさそう。
2-10 《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》。まさかの一周。《夜の犠牲/Victim of Night》とっといてよかった。
3-1 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》。小躍り。
3-2 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》。勝った。
3-3 《チフス鼠/Typhoid Rats》。《収穫の火/Harvest Pyre》もあったが、2枚目はあまり入れたくないのと、軽いクリーチャーが足りてないのと。
3-4 《轟く激震/Rolling Temblor》。普通に強カード。
その後収穫少なく終わり。
デッキ
《チフス鼠/Typhoid Rats》
《歩く死骸/Walking Corpse》
《村の鉄鍛冶/Village Ironsmith》
《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
《村の食人者/Village Cannibals》
《ケッシグの狼/Kessig Wolf》×2
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
《スカースダグの信者/Skirsdag Cultist》
《肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul》
《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
《苦心の魔女/Bitterheart Witch》
《収穫の火/Harvest Pyre》
《夜の犠牲/Victim of Night》
《硫黄の流弾/Brimstone Volley》
《轟く激震/Rolling Temblor》
《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》
《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》×2
《地獄の口の中/Into the Maw of Hell》×2
《山/Mountain》×9
《沼/Swamp》×9
余裕の土地18枚。《苦心の魔女/Bitterheart Witch》も、呪い2枚あったらまず腐ることもない。
古いので詳しいことは覚えてないけど、1ゲームも落とすことなく全く苦戦することもなく3-0。呪いもデーモンも強すぎる。
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