RoEプレリリース

2010年4月18日
エルドラージ覚醒プレリリース二日目あっとまーく京都アメニティ!
参加者42名のスイスドロー4回戦。
シールド2-1-1、ドラフト2-1となんとも無難で面白みのない成績に終わった昨日に引き続きの参加。4-0して12パック持ちかえってみせる!


Round 0 パック開封 ×××○××
早くも0-2音速ドロップからのドラフト参加の図が見える。
コジレック居なければ帰ってたかも知れない。以下カードプール。

[無色]
コジレックの職工
エムラクールの手
真実の解体者、コジレック
ウラモグの破壊者

[白]
(クリーチャー)
断固たる盾持ち*2
コーの綱投げ
栄光の探究者
暁輝きの発動者
アーファの番犬
族霊導きの鹿羚羊
(その他)
失脚
啓蒙
強打*3
闇の追い返し
エランドの陰影
ハイエナの陰影

[青]
(クリーチャー)
勇者のドレイク
マーフォークの観察者
敬慕される教師*2
記憶の壁*2
霜風の発動者
(その他)
繰り返すひらめき
現実のひきつけ
睡眠発作*2
家畜化
長魚の陰影
ドレイクの陰影

[黒]
(クリーチャー)
死者のインプ
薄暗狩り
逃亡した虚身
戦慄の徒食者
骸骨のワーム
(その他)
夜霞
厳粛
思考の消滅
絶望の誘導
魔術の呪い
過去の受難
本質の給餌
等価返し

[赤]
(クリーチャー)
ゴブリンのトンネル堀り*2
窯の悪鬼
探検家タクタク
戦闘塁壁
硫黄石の魔道士
戦装飾のシャーマン
ラガークトカゲ
(その他)
壊滅的な召喚foil
炎の斬りつけ
よろめきショック
現実離れした回顧*2
地割れの孔
欠片の双子

[緑]
(クリーチャー)
茨噛み付き
草茂る胸壁
胞子頭の蜘蛛
野心の発動者*2
オンドゥの巨人
ネーマの沈泥潜み
もやの蛙
(その他)
抑え難い餌食
大群の力
葉の矢*3
帰化
猪の陰影
蛇の陰影*2
熊の陰影

(アーティファクト)
予言のプリズム
補強された防壁
エナートゥのゴーレム

色々とひどすぎる。何がひどいってもう本当にひどい。
まずレア眺めると、明らかに強いレベルといえるのはコジレックさんだけ。緑の陰影、青のドローは悪くなさそうだけどレアとしては極めて標準的。壊滅的な召喚、欠片の双子も色が合えば使うのだろうけど、残念ながら今一つ赤に魅力を感じない。等価返しは死ね。氏ねじゃなくて死ね。
で、なんというか赤と緑にマナ加速がない。ほぼない。
そして驚くべきことに白青にレベルアッパーがいない。白青どころか、全色通じてもティム一枚しかいない。意味がわからない、結構奇跡的だと思う。先生ばっかり二人もいるけど。
で、黒の除去&トークン製造機にちょっと目がいったりはするのだけれど、いかんせん生物の線が細すぎるし、かといって他の色でそれをカバーできるわけでもなく、だってレベルアッパー全く居ない上にまともに殴れるクリーチャーがそもそもあんまりいないしで、泣く泣く黒は切る。
もうこれはグダらせてコジレックに繋げるしかないということでクリーチャーは防衛でまとめて、青と白の除去でなんとかしようという本当に情けないとしか言いようのない構成に。
そして最終的にできたデッキがこちら。

(クリーチャー16)
ウラモグの破壊者
コジレックの職工
真実の解体者、コジレック
コーの綱投げ
断固たる盾持ち*2
暁輝きの発動者
族霊導きの鹿羚羊
記憶の壁*2
草茂る胸壁
胞子頭の蜘蛛
オンドゥの巨人
野心の発動者*2
補強された防壁
(その他8)
失脚
強打
闇の追い返し
繰り返すひらめき
睡眠発作*2
家畜化
予言のプリズム
(土地18)

42枚のゆとり使用。
そもそも殴るクリーチャーがいないので族霊鎧は全抜き。もちろん防衛持ちに付けたって強いしエルドラージに付ければ勝ちなんだけど、まあもっと優先したいカードはある。
で、デッキとしては壁&除去でかたいのは堅いんだがいかんせんマナブーストがないから多分相手に先にエルドラージ出される。残念すぎる。そこら辺は除去とタップエンチャントでなんとかなると信じて。
今見ると緑より赤のがいい気がしないでもない。でもまあ発動者で一ゲーム、胸壁で2ゲームくらいとってるから悪くはなかったのかな。
とても勝てる気がしない。昨日のデッキがいかに恵まれていたかを痛感する。


メモないしあんまり覚えてないけど簡易レポ。

Round1 ×× ナヤカラー。
このときはまだデッキが上の形になっていなくて族霊鎧とか瞬速とか入ってる。
Game1 先手。相手が巣穴の侵略者とか緑ドローンとか展開してくるのを指をくわえながら眺めてる状況。あっというまに8/8出されて滅殺される。こっちの8/8はsteam ray される。族霊鎧いらないんじゃないかとここで気付く。
Game2 後手チョイス。強打1羚洋1土地5キープしたら猪陰影付いた巣穴の侵略者に殴られ続けて4ターンで死ぬまで土地しか引かなかった。
とてもじゃないが勝てる相手じゃない……。

Round2 ○○ ドランカラー。
Game1 先手1マリ。相手の展開がゆっくりしてるのでこっちも割とゆっくりできる。適当に壁並べてる内に8マナ到達して破壊者。これはvendetta されるも、2ターン後に引いてきた職工で釣ってさすがに勝ち。
Game2 後手。相手1マリ。軽量レベラー達にビートされるも、綱投げでタップしたり鹿→タップエンチャントしたり記憶の壁でタップキャントリップインスタント使いまわしたりでとにかく耐えながらアド取ってるうちに10マナ到達。ライフ7まで削られてたけどコジレック出してそのまま勝ち。

Round3 ○○ ドランカラー。
Game1 先手。地上の軽量クリーチャーを壁で止めつつ白発動者で飛行ビート。繰り返すひらめきでの7枚ドローもあってさばくのは楽々、最後は8マナ到達してタップ全突で勝ち。
Game2 後手。4点回復2/1やらレベラーやらにビートされてあっという間にライフ減ってく。相手は2/8とかもいてめっちゃ回復しやがる。鹿→家畜化とか記憶の壁使いまわしとかでしのぎつつもライフ12まで削られたところで職工。鹿釣って超絶アドヴァンテージ。実は相手のムルダヤでvendetta が見えていて返しに除去+全突でライフ4まで削られるんだけど、職工はオトリで次のターン安全に白発動者。アップキープフルタップモードに入って破壊者もコジレックも出たりしてさすがに勝ち。

Round4 ○×○ 緑白。
Game1 先手。ダイスロールばっかりやたら強い。相手に軽量ビートされる。タッパーはoust され、記憶の壁もoust され、でもこっちも強打したり使いまわしたり鹿から睡眠発作持ってきたりしてなんとか耐える。繰り返すひらめき5枚ドローから、こちらライフ4になったあたりでコジレック出して勝ち。相手もリソース消耗してたしさすがに滅殺4は強い。
Game2 後手。互いに3ターン目白発動者というふざけた展開。どちらも(色的に)白発動者を除去できるカードはなく、早くもグダゲーの様相を見せ始める。8マナ到達しない内にと発動者で飛行ビート。相手の発動者はタッパーで止める。途中相手に二体目の白発動者追加されて、こちら一体家畜化で奪うも、蜘蛛の到達忘れて突っ込んで一体殺されるという恥ずかしいミス。オーラのパワー修正で家畜化もはずされてもはや完全に負けモード。破壊者出しても全部タップされる。相手のクロックが小さかったから、ダメージもらいながらもコジレック出して、次のターン失脚→記憶の壁で回収→失脚で発動者2体いったん除去。次のターン殴って滅殺6するも、トークンいっぱいいたので相手も割と余裕、破壊者は職工に突っ込んで死ぬ。続いて緑発動者からめたパンチするもライフ8点残して耐えられ、結局また発動者モード。こちらもタッパーやらエンチャントやらで相手のクロックを完全に封じて、相手の発動者も今度は一体しかいなかったから、あとは職工→記憶の壁→oust で勝ちな状況だったのだけれど……結局職工はライブラリーの一番下にいました。
Game3 白発動者で飛行ビート。相手のクリーチャーは失脚したりタップしたり。6ターン目くらいに盤面膠着して、繰り返すひらめき大量ドロー→コジレックで勝ち。



というわけでまさかの3-1商品ゲット。えらいぞ自分。えらいぞアタシ。頑張った自分へのご褒美(商品)からは復讐蔦ちゃん!
当然だけどコジレックが糞強かった。こいつだけで4ゲーム取ってる。10マナくらい普通に出る。そして青ドローも強かった。
この環境すごく大雑把で派手で楽しい。特に発動者サイクルと破壊者はコモンだからどんなデッキからでもポンポン出てきて、対処できないとゲームが終わる。
この大雑把さが、なんというか大味ではあるのだけれどそれが微妙なバランスの上に成り立っていて、一撃を決める隙を窺ったり、相手の大振りをかわしてその隙に付け込んだりする感覚がものすごくドキドキする。
すぐグダグダして疲れるのはご愛敬ということで。

来週の発売記念はいけなさそう。

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